こんにちは、ににゃです!
2023年12月に読んだ漫画で面白かったものを、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
途中の巻までしか読んでいないものもあるので、ざっくりとした感想になります。
2023年12月に読んだ漫画感想
『犬と屑』全5巻(完結)
ににゃの感想
主人公の前に突然現れたひとりの女性。それは幼馴染の奥さんで、高校生の時から好きだった人…。最初はなぜそのヒロインが遠方に住んでる主人公のところに来たのかわからないし、意味深な態度で何かを隠してる感じなんです。しかもすごい可愛くて美人だしあざとい!何を隠してるんだ!と前半はヤキモキしましたが、最後はヒロインも好きになれました。想定内の真相ではあったけど、事象だけじゃなくて、主人公・ヒロイン・幼馴染の三者三様の心が絡み合ったサスペンスで面白かったです。
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『外天楼』全1巻(完結)
ににゃの感想
『天国大魔境』が大好きなので作者買いです。全1巻ですし、『天国大魔境』ほど複雑ではないものの、話が繋がるオムニバスで楽しめました。第1話でエ◯本を巡ってくだらないやりとりしてた中学生たちがあんなことになるとは…。不思議でちょっと悲しいお話でした。
『国家心中』全1巻(完結)
ににゃの感想
なんとも独特な世界観の短編集。主人公が率先して物語を引っ張っていくというよりは、周りで流れる物語の中に佇んでいるみたいな、そんな印象でした。とくに表題作の『国家心中』は、政治家として未来を引っ張っていくであろう若者たちの・・・え?悪魔?突然誰?みたいな。(ネタバレ禁止)とにかく独特な展開があるんだけど、好きな人はすごく好きそうという作風。私は結構好きです。ハッピーエンドか何か分からない漫画が好きという方にもとてもおすすめ。
『ペンと手錠と事実婚』2巻以下続刊
ににゃの感想
ミステリーラブコメというんでしょうか。主人公は40歳の刑事で、毎回何かしらの事件が起きてそれを解決していきます。主人公は女子高校生にプロポーズされてしまうわけですが、主人公が硬派で高校生と結婚なんてありえないと自覚しているので、その辺りはわりと罪悪感なく読めます。コメディ感が強いというのもありますね。高校生のヒロインは、声を出さずにスケッチブックで筆談するのですが、そのやり取りがマイペースでゆるくて可愛いです。マイペースなのに押しが強くて主人公が振り回されているのも可愛いです。
『みにあまる彼氏』1~5巻(全13巻)
ににゃの感想
恋愛初心者の主人公にできた初彼氏は、かなり難易度高めな同級生。好きになったら彼女に一直線すぎる正直めんどくさい部類、まろやかなヤンデレです。でも暗くてドロドロした雰囲気ではなくて明るくて可愛い少女漫画。主人公は天然ですが、ちゃんと彼氏のことを「性格が良い人ではない」と冷静に認識してるところがいいなと思いました。まだ途中までしか読んでないのでこれからの展開が楽しみ。
『煙と蜜』第5集
ににゃの感想
発売時期がタイムリー!年末年始のお話でした。お餅つきや大掃除、初詣など、今では簡易的なものになってしまったイベントをしっかりやっていて楽しそうです。新年明けて、数え年が13歳になった姫子がだんだんと文治にお似合いになっていくのがワクワクですね。
『BLACK LAGOON』13巻
ににゃの感想
前巻の「五本指」の騒動の続き。バラライカの組織に勝てるはずがありませんよね。
なんとここに来て新しいキャラがラグーン商会加わります。可愛い女の子で、まるでレヴィの後輩のようですが、レヴィが人に優しく面倒みてあげてるの珍しい。そして競泳水着女子に日本式刺青はいかつい。(ネタバレを控えるためチグハグな文章ご了承ください。笑)
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