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『久世さんちのお嫁さん』微ネタバレ感想 家に懐かれる幼妻との生活。祟りに負けない年の差夫婦の愛が尊い!

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こんにちは、ににゃです。

『久世さんちのお嫁さん』の全3巻を読みました。とっても可愛くて面白かったのでご紹介させてください!

ちょっとだけネタバレありですが、物語の結末や核心的なネタバレはありません。

ににゃ

幼妻の紅緒ちゃん可愛すぎるし年の差夫婦尊い!祟りというワードが出てくるけど怖い話ではないです

久世さんちのお嫁さん
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あらすじと基本情報

タイトル久世さんちのお嫁さん
作者ミツナナエ
出版社コミディア
雑誌・レーベルカンパネッラ
巻数合本版 全3巻

『久世さんちのお嫁さん』のあらすじ

民俗学教授・久世七史(くぜ ななふみ)のお嫁さんは、ちょっと古風な性格の幼妻・紅緒(べにお)。27歳と18歳の仲良し年の差夫婦ですが、実は紅緒にはワケアリな事情があって…。

紅緒たちの住む家にはいわゆる曰くつき。なぜか家に懐かれる紅緒は、家から一歩でも外に出ると祟りが起きる体質なのです。そんな中でも七史と紅緒は幸せな日常を送っていますが、家のせいで日々不思議な事件が起き…?

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↓ここからは超個人的な感想&微ネタバレありなのでご注意ください。(物語の結末や核心のネタバレはありません)

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『久世さんちのお嫁さん』の感想(微ネタバレあり)

面白かったポイント
  • 幼妻の紅緒がとっても可愛い(これ重要)
  • 祟りの話だけど暗くなくてほのぼの雰囲気あり
  • 祟りに立ち向かう年の差夫婦の絆が良い

家に懐かれる妻と9歳年上の夫。家の祟りの中での夫婦生活のお話。

民俗学教授・久世七史と妻の紅緒のお話。紅緒は、久世家に代々伝わる曰くつきの家に懐かれてしまい、家から外に出ると祟りが起きてしまう体質なのです。そんな紅緒を救うため、民俗学教授になった夫の七史は、祟りを鎮める方法を調べながら紅緒と同じ家で暮らしています。家の祟りとは、急に雨が降るといった可愛いものから、行った先で火事が起きるなどといった命に係わるものまで色々。

「祟り」というワードから怖いイメージを持ってしまうかもしれませんが、家から出られずとも幸せな日常を送る夫婦生活とバランスよく描かれていて、全体的にほのぼの可愛らしい雰囲気です。ホラー要素は全体の1割ほどでしょうか。よっぽど苦手な方ではない限り楽しく読めると思いますし、歳の差夫婦のラブストーリーとしても素敵な作品です!

幼妻の紅緒がとっても可愛い!!これ大事!

この作品の魅力は何と言っても幼妻の紅緒がすごく可愛いことです!タイトルが『久世さんちのお嫁さん』ですし、お嫁さんの紅緒に魅力がないと成り立たない作品だなあと思います。

紅緒は18歳で27歳の七史とは9歳差。見た目は可愛らしいですが、いつも着物を着ていて料理や家事が得意、好きな番組は某落語家さんたちの番組『笑〇』という中身はおばあちゃんのような性格です。その古風さを感じるギャップがまた可愛いですし、祟りのせいで家から出られなくても落ち込まず文句も言わない明るく健気な子なんです。小動物系ですが芯はしっかりとしていて、七史が溺愛するもの分かります。読者の方々もきっと紅緒ちゃんの可愛さに取りつかれることでしょう…!

祟りに立ち向かう年の差夫婦の絆が尊い!

まずですね、夫の七史はロリコンではありません(笑)。18歳のお嫁さんをもらうには色々と経緯があったのです。いわゆる2人の馴れ初めというやつですが、物語の中盤でそれが語られた時にとっても素敵だなあと思いました。(大事なネタバレになるので控えます)

七史はいわゆるイケメン設定ではないと思うのですが、紅緒を祟りから助けようと自分の人生を賭けて必死になっている姿がとってもカッコいいです。それでけでなく、旅行に行けない紅緒のために遠足設定ということにして庭でハイキングを計画したり、家から出られない今の紅緒の日常も大切にしようとしてくれます。

紅緒も七史のことが大好きで、たまにケンカしながらもお互いを気遣い想いやっているのが分かる夫婦の絆をかんじさせる作品です。

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さいごに

紅緒を家に縛る祟りの正体とは何なのか?七史と紅緒の夫婦生活はどうなっていくのか?結末ネタバレは控えますが最後はスッキリ終われる内容になっているのでご安心ください。

全3巻で読みやすい不思議ストーリー×年の差夫婦恋愛漫画となっておりますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいませ!

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