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ドラマ『ミステリと言う勿れ』1話ざっくり感想 ネタバレあり

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月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』1話を視聴しましたので、感想をざっくり書いていきたいと思います(今回はユルめです)。原作の漫画は3巻まで既読です。

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ドラマ『ミステリと言う勿れ』1話ざっくり感想

んーざっくりいうと、結論は「良かった」んですよね。1話を見た段階でですが。

原作ありの作品が実写化されると、毎回あちこちで議論が起きますし、私も一概には実写化歓迎とはならないタイプです。満足いく仕上がりになっていれば良いのですが、そうでないことの方が多く…。好きな作品ほど警戒してしまうという気持ちは分かります。

ドラマ『ミステリと言う勿れ』はその点はクリアしていたのかなーとは思いました。すっごい上からですね。笑

つまり「これじゃない!ガッカリ!」は無かったという話です。そこは他の原作ファンの方の意見も聞いてみたいところですが、私的にはやりすぎず、やらなさすぎず、ちょうどいいところを行っているのではないかなと思いました。

主役の久能を演じた菅田将暉さんですが、久能に雰囲気を寄せようとしていたのが分かりました。淡々と説教臭いこと言うところとか。久能ってキャラは濃いけど話し方や仕草にクセがないので、一目でこの人だ!と思わせる演技って難しいんじゃないかなと思います。でも見た目のインパクトあるからチャラか。

そして伊藤沙莉さんはとても可愛い。尾上松也さんのキャラは最初ちょっと大げさに喋るなあと思ってしまったんですが、まあいいか、という程度です。笑

1話の話は原作でも最後悲しいなあと思ったんですが、実写だと余計辛かった気がします。犯人の藪さんの最後の追い詰められっぷりが…。人殺してるからしょうがないんですけど、久能の理詰め追い打ちがクリティカルヒットですよ。もうやめたげてぇええ!!!となりました(遠藤憲一さん好きなのでさらに辛い)。しかも奥さんと子供の敵と勘違いして違う人殺してるんですよね。一番後味悪いやつや。

話は変わりますが、私が個人的に良かったなと思うのは、ちゃんとクスッっとできたことです!他のドラマとかで「ここクスっとするところなんだろうなあ」と思いながら真顔で見てる人なんですよ。『ミステリと言う勿れ』ではちょっとクスっとできたので良かったです。私的には重要なんです。

それでこれから悩みどころなんですが、原作どこまで見るか問題。現時点で3巻まで読んでいるんですが、原作の細かいをところ忘れていたから、より楽しく1話を見られたような気もするんですよねえ。事件の真相がある話ってネタバレ命じゃないですか。いやでも原作を新鮮な気持ちで見たい気も…という葛藤ですわ。ドラマ2話のバスジャックの話は原作で読んでいるのでそれを見てから決めるしかないかなと思います。漫画原作の実写化を見る時いっつも悩む問題なんんですよね。誰か答えください。

2話の感想はこちら

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