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落園の美女と野獣【1巻】ネタバレあり感想 人外×少女の恋愛ダークファンタジー

由貴香織里さんの新作『落園の美女と野獣』の感想です!
1巻は2020年2月13日に発売。

いつものように由貴香織里ワールド全開のダークファンタジーでした!


落園の美女と野獣(1) (パルシィコミックス)

『落園の美女と野獣』ってどんな漫画?

  • 作 者 由貴 香織里(ゆき かおり)
  • 出版社 講談社
  • 配信サイト マンガアプリ「Palcy」
  • 2019年10月~12月配信分

ここからはネタバレありです。
物語の核心は避けていますが「情報なしで作品を読みたい!」という方はご注意ください。

1巻時点でのポイント

  • 「美女と野獣」がモチーフ
  • 人外×少女の恋愛もの
  • 野獣がツンデレ
  • 隠された秘密がありそう

『落園の美女と野獣』というタイトルの通り、「美女と野獣」がモチーフになっています。

野獣が出てくるし、主人公の名前は「ベル」だし。ガッツリ意識して描かれていますね。

『落園の美女と野獣』あらすじ

この世界には美しいと醜いしかない

だから綺麗でなければ愛されない

『落園の美女と野獣』1話冒頭より

主人公・ベルの髪は、両親と違う珍しいペールヴァイオレット色。
珍しい髪色のせいで子供の頃から、からかわれたり不気味がられたりしていました。

そんなある日、森の中でベルと母親は「野獣」に襲われます。

言い伝えでは、野獣は美女をさらい、殺して顔を取ってしまうという・・・。

ベルをかばって野獣に殺され顔を取られた母親。

そのせいで、妻を溺愛していた父親はベルを責めるように。ベルは父親から部屋に閉じこめられ、「醜い」と言われ続けます。

そして数年後、ベルを襲った野獣が再び現れて・・・。

twitterで1巻の冒頭を公開されています↓

「人外×少女」の恋愛物。わくわくが止まりません!

この作者様の作品では、これまでにも天使や妖精など人間でない設定はたくさんありました。だけど、いかにも「見た目からして人外」なキャラは珍しいような気がします。

同作者様のおすすめ作品

『落園の美女と野獣』1巻の感想(ネタバレあり)

これ、ただの「美女と野獣」ではありません。

野獣が出てくるし、野獣の城に主人公が住むことになります。

その部分は同じですが、ただの恋愛物とは思えません。もっと色々な仕掛けがありそうです。

主人公・ベルを応援したくなる!

ベルはとても自己評価の低い女の子。

自分のせいで母親が犠牲になったこと、父親に「醜い」と言われ続けたことなどが原因です。

自分の事を本当に醜いと思っていて、顔を半分前髪で隠しています。

でもおそらく、本当はキレイな子なんですよね・・・?もったいない!

「私なんか・・・」という後ろ向きな態度が、最初は少し気になりました。

だけど本当は勇気があって芯の強い子なんです!

母親のために野獣に立ち向かっていく勇気。
助けられた礼をしっかり返そうとするところ。
とても好感が持てます。

そして、毒を食べてしまったキリル王子(野獣さん)の口に素手をつっこんで吐かせようとしたり・・・大胆なところもある子です(笑)

野獣と出会い新しい環境に身を置いて、ベルがどう成長をしていくのか楽しみです。

ただ、気になるのは「ベルの髪色」と「ベルと母親にあった薔薇の印」。
何の伏線なのでしょうか・・・?

キリル王子(野獣さん)はツンデレなのでは・・・

ベルを助け、城に住まわせてくれた「野獣さん」こと「キリル王子」。
あ、ベルを襲った「野獣」と「キリル王子(野獣さん)」は別人です。

2メートル近くありそうな身長、鋭い爪、角のような耳。

ウエーブがかかった金髪の長髪と、服装だけは王子様らしさがあります。

そして態度がでかい。口が悪い。ベルにもいじわるな態度ばかりとります。

だけど、さりげなく助けてくれたり・・・良い人か悪い人か分からないんです。

そして・・・

失った物に新しい命を与えるとは

いい腕だな 役立たずとは違ったか

『落園の美女と野獣』3話より

ある場面で、自己肯定が低いベルのことを認める発言をしてくれるんです。

あ、この人本当は良い人だ。ツンデレなだけだ。

城のおかしな住人たち

「美女と野獣」のように、城に住む使用人たちも呪いによって姿に変えられています。頭に羊の角がはえていたり、頭が懐中時計になっていたり。

その中でも気になるのが、小鳥の姿をした少女「ジゼール」。

ただ、本体は別で部屋にずっと引きこもっています。本体は頭だけ鳥かごになった姿。

彼女は、野獣さんをお兄様と呼びます。実の妹なのでしょうか。

そして、ベルの事を「本物のベルとは認めない」と、城から追い出そうとします。

本物のベルとは一体どういう意味なのでしょう?

巫女様(ラ・メディウム)の正体とは?

1巻に少しだけ出てきた「巫女様(ラ・メディウム)」と呼ばれる女性。

ドレスをきた淑女風の女性ですが、顔明らかになっていません。

彼女がベルやキリル王子(野獣さん)を襲った元凶のようです。何者なのでしょう。

『落園の美女と野獣』次巻2巻の発売日と今後の展開は?

始まったばかりなので、まだまだ謎が多いですね。

  • ベルの髪色と薔薇の印
  • ベルの母親は生きているのか?
  • キリル王子(野獣さん)の正体(良い人なの?)
  • 巫女様(ラ・メディウム)の正体
  • 本物のベルとは?

などなど・・・
少しずつ分かってくるのでしょうか?
とっても気になります。

次巻2巻の発売は、2020年6月11日です!

次巻2巻の感想はこちら

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