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九龍ジェネリックロマンス19話の考察・感想【ネタバレあり】鯨井Aと鯨井Bの部屋

『九龍ジェネリックロマンス』第19話の考察感想(ネタバレあり)です。

前話(18話)の考察感想はこちら


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ここからは盛大にネタバレ&個人的な考察ありです。ご注意ください。

当記事では、

現在の主人公を「鯨井」、

工藤の元カノを「鯨井(前)」

と表記しています。

『九龍ジェネリックロマンス』19話のあらすじ

鯨井と工藤が、休日出勤で買い出しに行く話です。

会社で使うポットを買いに来たようです。

そういえばポット壊れていましたね。

同じ店で水槽を見つけた鯨井は、気に入って購入します。

工藤が、水槽を鯨井の部屋まで運んでくれることに。

前回の18話でも同じような場面を見たような?

19話の無料試し読みはこちら

『九龍ジェネリックロマンス』19話の考察感想(ネタバレ)

前話との対比

なるほど・・・

今回の19話は、前回との対比ですね。

前回は鯨井(前)の部屋。今回は鯨井の部屋です。

水槽を工藤が運んでくれることになり、鯨井はホウキも追加で購入します。

店員のおじさんの

「人使いの荒い後輩(鯨井のこと)を持つと大変だなぁ!」

という言葉に反応する工藤。

前回で、ヒヨ爺の言っていた

「人使いの荒い先輩(鯨井(前)のこと)を持つと大変じゃのう。」

というセリフとそっくりだったんです。

そして、工藤が鯨井の部屋を訪れるところも前回と同じです。

鯨井の部屋を訪れた工藤は…

鯨井の部屋の中を見回す工藤。

鯨井(前)と鯨井の同じところ、違うところを探しているように見えます。

同じところは

鯨井は、鯨井(前)と同じように、台所で歯を磨いているところ。

それを見つけた工藤の口元は、笑っているように見えました。

同じであることが嬉しかったんでしょうか。

それとも皮肉的な笑いなんでしょうか。

だけど、冷蔵庫を開けると、カルキを抜いた水は入っていません。

期待して裏切られた感じが何だか切なかったです。

熱中症でふらふらしていたところに、カルキが抜けてキンキンに冷えた水。

きっと工藤は、あの時の水の美味しさを忘れないと思うんです。

鯨井(前)の部屋のことを思い返すたび、水のことも自然に浮かんでくるような。

それが今の鯨井の部屋にはない。

さらに、ぬいぐるみが置いてあることで、決定的に違う人なんだと思い知らされます。

部屋ってのは、住んでる人の色に染まるもんだから。

『九龍ジェネリックロマンス』19話より

工藤のセリフです。

工藤は、鯨井と鯨井(前)が違う人だと納得しているのでしょうか。

記憶喪失なのだとしたら、そこまで割り切らなくてもいいような気がします。

というか、むしろ同じ人間なら割り切れないかも。

きっと必死に記憶を思い出させようとするでしょう。

それをしないってことは、もう思い出させる気がないのか。

それとも全く別の人間なのか。分かりません。

工藤がベランダに出ると、そこには鯨井(前)のような姿がありました。

顔や体が黒く塗りつぶされていて、まるで影のような。

鯨井の部屋を出る前、工藤は視線をベランダの方に移します。

その視線の先にも、きっと鯨井(前)が見えていたのでしょう。

それは、工藤の妄想なのか、それとも・・・?

さいごに

金魚の名前が「サクセス」って・・・ネーミングセンスよく分からないです。笑

どうしてもシャンプーが思い浮かぶ・・・。

工藤はまだ鯨井(前)に未練ありありですよね。

個人的には・・・鯨井も鯨井(前)も魅力的なので、どっちかって選べない!

もっと鯨井(前)のことが知りたいな、という感想でした。

次話(20話)の考察感想はこちら

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