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【51話考察】九龍ジェネリックロマンス 九龍に大きな異変が!工藤の「そばにいろ」の真意とは?ネタバレあり

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『九龍ジェネリックロマンス』第51話の考察感想(ネタバレあり)です。

前話(50話)の考察感想はこちら

各話の考察まとめはこちら


九龍ジェネリックロマンス 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

『九龍ジェネリックロマンス』51話は『ヤングジャンプ 2021 No.42(9月16日発売)』に掲載されました。

当記事では、

主人公を「鯨井」、工藤の元カノを「鯨井(前)」

行方不明になった方を「グエン(偽)」、蛇沼の恋人の方を「グエン」

と表記しています。

『九龍ジェネリックロマンス』51話のあらすじ

昼休みに楊明と寿司屋にやって来た鯨井。出されたのはチャーシューや餃子など、日本の寿司とはほど遠いネタばかり。鯨井はがっかりしながら会社に戻ってきます。

会社の金魚にえさをやりながら、鯨井は「広いところで泳がせてあげたい」と言います。

がっかりした鯨井を見た工藤は、「世界のご飯が食べられる場所に連れて行く」と言い、鯨井を連れ出します。

しかし工藤が連れてきたのは、スーパーのカップ麺売り場なのでした。

買い物中、鯨井はスーパーの本売り場で海外旅行の本を手に取ります。

「そんなにどこかに行きたいのか」という工藤に鯨井の言ったセリフとは・・・?

そしてとうとう、九龍に大きな異変が起こる!?

以前の地震はやはり予兆?これから大きな事件が起こる予感!?

51話の無料試し読みはこちら

『九龍ジェネリックロマンス』51話の考察感想(ネタバレ)

大海原を泳ぐ金魚と九龍に閉じこもる工藤

会社の金魚に餌をあげる鯨井。鯨井は金魚をもっと大きな水槽に移してあげたいと言います。

「大海原で泳ぐ金魚が見たい」

なかなかでっかい例えをしますな。

そんな鯨井に工藤は「水槽の中が一番安全」と言います。

金魚は鯨井を表しているのか、それとも工藤を表しているのか・・・。

どちらにせよ、外の世界に行かずに狭い世界に閉じこもっていたいってことですよね。

新しいものに興味を示す鯨井と、同じことを繰り返す保守的な工藤の対比は序盤から顕著でした。

最初はただ、工藤が亡くなった婚約者である鯨井(前)の面影を引きづっているだけだと思っていましたが、ここまでくると、何か他に工藤が九龍から出ない理由があるのかなとも思うんですよね。工藤が鯨井に外の世界を勧めない理由も。

「ずっとそばにいろ」の真意とは?

スーパーでカップ麺の買い物中、ついに鯨井は工藤に「自分は工藤のそばにいない方がいいんじゃないか」と言ってしまいます。

鯨井と鯨井(前)、そして工藤の3人の関係についての話題は、本人の前ではずっと避けられていました。というか今までこういう話なしによく普通に過ごせてたなあとも思うんですが。笑

つい口を突いて出てしまった言葉に鯨井はハッとしますが、工藤は何とも言えない表情をしていました。工藤って、たまに怖い表情しますよね。「自分が鯨井を殺した」と言っていた時とか。

無表情のようにもとれる顔に、一体どんな感情なんだ?と思っていたのですが、次の瞬間なんと

「どこへも行くな」

ですよ。

「ずっとそばにいろ」とか告白か!?と思いますよね。

工藤は鯨井(前)を忘れられなくて、同じ姿をした鯨井に複雑な感情を抱いているものの、鯨井のこともずっと気になっている風でした。鯨井に好意があるのかと思わせる言動もしばしば。

だから単純に、鯨井のことが好きだから遠くに行かせたくないという可能性もありますが、なんだか別に理由がある気もします。

というか、九龍の偽物の住人たちは九龍から出たらどうなるのでしょう?

本物が九龍に足を踏み入れると、偽物が消えてしまうというのは分かっていますが、その逆は?やはり本物と同時に存在できずに消えてしまうのでしょうか?

しかし、偽物たちは「九龍で暮らすため」に存在しているような気もしますし、出ていくという発想や可能性がそもそもないのかも。20話で小黒が「九龍から出ていきたくない」と言っていましたし。

だとしたら、外の世界に憧れる鯨井は偽物としてはかなり異質ですよね。そんな鯨井だから、工藤は九龍に引き止めようと必死なのかもしれないと思いました。(なんかもう一周回って過保護なお父さんみたいにも見えてきた)

ただ婚約者と同じ姿の鯨井を繋ぎ止めたいだけだったらイヤだなーと思います。

九龍で爆発!?ついに大きな異変が

「ずっとそばにいろ」の恋愛漫画的盛り上がりシーンかと思いきや、謎の爆発音でぶち壊されます。

この爆発は、以前の36話で起きた地震と関係があるのでしょうか?その時の地震は気のせいかとも思うような小さなものでしたが今回は大事件です。

九龍の異変は工藤の変化とリンクしているのかな?とも思ったりします。

以前の地震の時は、「鯨井令子は自分が殺した」と言った後。工藤が夢で鯨井(前)とすごした過去を見てうなされ、目覚めた後です。

鯨井と出会い(?)、新しい方向へと引っ張っていく鯨井によって工藤に少しずつ変化が訪れ、それが九龍そのものの存在に影響を与えている???

だとしたら工藤ってすごくないですか?え、神?

以前の考察で書いたように、工藤の願望が具現化されたのが今の九龍だったなら、ありえなくはないですけども。(個人的な妄想です)

さいごに

ついに九龍に目に見えて大きな異変が現れました。もし九龍が壊れたりしたら鯨井や工藤、他の住人はどうなってしまうんでしょう。

次回が気になりすぎます!

次話(52話)の考察感想はこちら

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