どうも、ににゃと申します。
今回は、ドラマ「私たちはどうかしている」1話の感想を書いていきます!
水曜・夜10時放送。第1話の放送は、2020年8月12日でした。
ドラマ公式サイト

原作の漫画がすごく面白かったんです!
ということで、原作は最新刊の13巻まで読んでいます。原作は、安藤なつみさんの漫画。
老舗和菓子店で繰り広げられる、サスペンスあり恋愛ありの少女漫画です。ドラマ1話を終えて、ざっくり感想
- 老舗和菓子店でのサスペンス
- 和菓子や和菓子知識がたくさん
- キャスト陣が素敵
- 原作に沿っている
- 和菓子が食べたくなる
- 和菓子買いに行こう
ここからは「ネタバレあり」と「ネタバレなし」のあらすじと感想です。

原作との違いも見比べてみたいと思います
ドラマ「私たちはどうかしている」あらすじ
主人公・七桜(なお)が子供の頃、母親が住み込みで働いていた和菓子屋・光月庵。
光月庵(こうげつあん)は、創業400年を誇る金沢の老舗和菓子屋でした。
七桜は、光月庵の一人息子である椿(つばき)と仲良くなり、よく一緒に遊ぶようになります。
しかし、ある日突然、光月庵で殺人事件が起きたのです。
七桜の母親は、殺人容疑をかけられ、母娘は引き離されてしまいます。
容疑を否認する七桜の母親。犯人だと証言したのは、なんと椿だったのです。
そして15年の月日が経ち、和菓子職人として修行に励んでいた七桜は、椿と再会します。
七桜の正体に気付かない椿が持ちかけたのは「結婚」で・・・?
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ドラマ1話の感想(ネタバレなし)
面白かったです。
ですが、原作を読んだ人と読んでない人で感想が違うのかもしれません。
良くも悪くも、漫画原作のドラマだなという感じはしました。
- 設定がありえない
- セリフや言動が現実っぽくない
- 美男美女すぎる(褒めてる)
こういうところですね。
ただ、この作品に限ったことではないですし、フィクションとして見れば面白いと思います!
美しい和菓子が見られる
和菓子屋さんの話なので、和菓子がたくさん出てきます。
漫画でも丁寧に描写されていましたが、白黒なのが残念。
ドラマでは実物が出てきます!実際はこんな色だったんだ、と楽しく見ることができました。
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キャスト陣が素敵
主人公・七桜役の浜辺美波さんと、高月椿役の横浜流星さんが美しすぎる・・・。横浜流星さんの演技が、クールで品のある椿の役にぴったりだと思いました。
浜辺美波さんも良いんですが・・・、原作の七桜って美人設定じゃなかったと思うんです。
そこさえ気にしなければ、素敵なキャスト陣だと思います。
とくに、観月ありささん演じる女将さん。あの、美人なのに悪女っぽい雰囲気がすごく出てました。
あのキャラがいないと物語が盛り上がらないですもんね!
↓ここからはネタバレありです。ドラマ未視聴の方はご注意ください。
ネタバレあり感想
いきなり「俺と結婚しない?」ってすごいですよね。椿は七桜と初対面だと思ってるんですよ!?

でも横浜流星さんに「結婚しない?」って言われたら・・・
というのは置いといて。
漫画ではそこまで思わなかったんですが、実写にすると余計ありえないですね。
でもそれがどうにかなっているのは、役者さんの美しさと演技の力なんでしょうか。
横浜流星さんと浜辺美波さんだから成り立っているのかな、とも思います。
結婚式にのりこんで、最後はキスしちゃうのもすごい展開ですよね。
1話は終始シリアスだったなと思います。昼ドラっぽいというか・・・重いです。
光月庵の和菓子職人たちがコミカルな感じがするんですが、シリアスとのバランスを取ってるのかな?と思いました。(まだ少ししか登場してないけど)
内容的に重いのはしょうがないと思うんですけど、ほっとする瞬間も欲しいですもんね。
まだ1話だけでは判断できないなというのが正直な感想。
ただ、キャストさんの演技をもっと見たいなと思いました。
椿のおじいちゃんの、優しそうに見せかけて豹変する感じとかもっとみたいです。
あと観月ありささん美しすぎる・・・。原作では色々やらかしてくれたけど、あんな女将さんだったら言うこと聞いちゃうのも分かる。
ドラマと原作との違いは?
原作は、安藤なつみさんの漫画「私たちはどうかしている」です。
ドラマ化記念として、1巻から3巻までがお安く購入できるみたいです。
私はもう買っちまったけどよ・・・。
2020年8月12日に13巻が発売されました。
現時点ではまだ完結していません。(2020年8月)だけど、物語は終盤に近づいている感じがします!
光月庵の跡取り問題は解決し、七桜と椿の関係にも大きな変化がありました。
殺人事件についても謎が少しずつ分かってきていて、なんとなくこの人が犯人かな?と予想を立てています。(これ以上新キャラ出てこなければですが)
原作との違い(ドラマ1話時点)
ほぼ原作通りだと思います。ドラマ1話は、原作でいうと第1話から第4話までの話。
細かいセリフや場面は違うところがありますが、流れはほとんどそのままでした。
違うところと言えば、
- 新人職人の城島が1話から出ている(原作では第5話から)
- 菓子職人たちがコミカルな感じ
- 女将さんが指で虫プッチンするシーンがある(原作では第5話)
くらいでしょうか。原作の世界観を壊すほどのことではありません。
気になるのは、ドラマではどこまで話が進むのか。
犯人が分かるところまで行くのか?です。
原作は完結していないので、ドラマは話の方向が変わる可能性もありますね。
さいごに
現実ではありえない設定、ありえない物語を、実写にどこまで落とし込むのか。
私は、今後がすごく楽しみだなと思いました。
正直、原作と同じでもオリジナルのストーリーを展開しても、面白ければどっちでもいいんです。
私はいろいろな和菓子が見たいので、とりあえず続きも見ます。(そこ?)
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和菓子職人・健司役の市原隼人さんが渋カッコいいんです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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